音声認識

音声入力でブログを書いてみる


 

音声認識

気付いたらもう2週間もブログを更新していません。やばいです。どうしてこうもブログを書くのが億劫なのか、おそらくそれは入力方法がスマホやタブレットのタッチ入力だから!

ええ、ノートPCを使えばもっと速く快適に書けることくらい分かっていますとも。しかしいつも目の前にあるのはスマホやタブレット。わざわざカバンからノートPCを取り出し机に座り電源を入れて書き始めるというのは、どうしてもソファに座ったまま目の前の端末でさくっとアプリを起動して書き始めると言う手軽さにはかないません。

ここで意思の強い人間であれば、スマホやタブレットから距離を置いた生活でも送ってみようかと言うことになるのかもしれません。が、私は意思の弱い人間です。もしくは、テクノロジーはどんどん人間の生活を便利にしてくれる、決して後戻りする事は無いと信じて疑わない人間です。せっかくソファで快適にコンピュータを使うことができるようになったのですから、次はコンピュータを使ってできる事は全部ソファで快適にできるようにするというのが正しい方向でしょう。

 

とりあえず、「寝たまま タイピング」のキーワードで検索してみましたが、出てくるのは10年前にも見たようなベット用のノートPCスタンドなど。こんなものをリビングに常時置いておくわけにはいきません…。

そうしているうちに、そういえば昔iPhone 4sが発売になったばかりの頃、うちの奥さんがSIRIの音声認識を使ってメールの文章を入力していたのを思い出しました。所々認識間違いはあるものの、そのくらいの用途であれば十分な認識性能だったような気が。

なんでもiOS 7になって認識性能もより向上したとのことなので、ひょっとしたらブログぐらい書けるレベルに到達しているかもしれない。期待を持ってiPadのメモアプリを立ち上げます。マイクボタンを押し、「音声入力でブログを書いてみる」と発音してみると…見事1発で認識!何だか今日いけそうな気がする。。。

 

と、勢いでここまで書いてみましたが、ここまで音声以外はカーソルの移動とデリートボタン以外は使っていません。ちゃんと測定したわけではありませんが、書くスピードもタップで入力した場合と変わらないか、下手したら早いかもしれません。

認識性能が十分に高いのはもちろんですが、漢字変換をしなければならないなど入力途中で発生する作業に思考が遮られるタッチ入力に対し、思ったままをただすらすらと話せば、思考の流れを途切れさせることなく入力できてしまうところが大きいように感じます(タッチ入力した場合と比較して、後からの推敲による修正が少なくて済む)。

()「 」 、 。などの記号も、記号の名前を発話すれば正しく入力できますし、改行も発話で入力することができます(ただこれらの記号の読みは発話しても記号に変換されてしまうためうまく入力できませんでした。改行もそのまま発話すると本当に改行してしまうので、改める、行などと発話してから修正)。

 

コツは、できるだけ長い文章をいちどに入力することでしょうか。そうすることで同音異義語なども文章に合わせて正しく変換されます。逆に同音異義語があるような部分を、後から局所的に修正するのは結構大変です。。もっともそれは何もかも音声だけで入力しようとするからで、必要に応じてタッチ操作を使えば何ら問題なく入力できます。

あらかじめ文法のしっかりした長い文章を頭の中で考えてから滑舌よく発音しなければならないため、シンプルでわかりやすい喋りのトレーニングとしてもこれはなかなか良さそうです(笑)。

あえて課題を挙げるとすれば、部屋にいるのが自分1人の時でないとこの方法は使えないということでしょうか。周りのノイズが認識性能に影響を与えることもあれば、喋っている自分が周りにとってのノイズになってしまいますからね…。

 

というわけで、今回はiPadの音声入力だけでブログを書くことに挑戦してみました。感想を一言で表すとすれば、思ったよりずっと快適だったというところでしょうか。かなり声の低いほうの私でも十分に実用的です。ソファやベッドに寝そべりながらブログを書く、余裕でいけます。

ただ人間の欲にはきりがないもので、こうなると文章を入力する間タブレットをずっと手で持っていなければならないというのが億劫に感じてきます。が、近い将来眼鏡型デバイスが一般的になればこうした悩みからも解放されそうです。

後は入力スピード…やはり思い切り速く喋ると認識性能が落ちます。そもそもキーボードのタイピングが速い人であれば話し言葉よりも速く入力できると思いますので、せめて早口程度のスピードにはついていって欲しいものです。しかしこれも解決は時間の問題でしょう。

 

それよりも前半で書いたように、何もかもソファでできるようにする所にこそ課題がありそうです。現状ではまだまだパソコンを立ち上げなければ効率が悪い作業がたくさんあります。文章以外の、例えば、本格的なプログラミングなどの創作活動もソファに寝そべったまま快適にできるようにしていきたい!

まだまだそれを実現するために必要な開発項目は多く、それらに気づかされた有益なひとときでした。我々が歳をとって寝たきりになっても、口が動く限りは存分に創作活動ができる、そんな未来を目指して頑張って行きたいところです。

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