ベンチマークとの戦い #5


 アクセスタイム50nsのEDO-DRAMが届いたのでさっそくベンチマークしてみました。もともと今回のメモリは、ひょっとするとこれならMMX Pentiumを250MHzで動かすことができるかな?と思い購入したのですが、どうやらあまり関係なかったようです(Card D(サウンドカード)か、PCI-SC200(SCSIカード)が原因っぽい)。というわけで、今回テストした環境はメモリ以外はすべて共通になります。

スペック:CPU=MMX Pentium 225MHz、ビデオ=Power Window DX/4MC、OS=Windows 95
メモリ変更前:FPM 60ns 48MB
メモリ変更後:EDO 50ns 64MB

Superπ
EDO 50ns 64MBFPM 60ns 48MB
1.6万桁000時間 00分 04秒000時間 00分 05秒
3.2万桁000時間 00分 10秒000時間 00分 10秒
6.5万桁000時間 00分 22秒000時間 00分 23秒
13万桁000時間 00分 51秒000時間 00分 53秒
26万桁000時間 01分 58秒000時間 02分 04秒
52万桁000時間 04分 26秒000時間 04分 49秒
104万桁000時間 10分 00秒000時間 12分 01秒
209万桁000時間 22分 10秒000時間 26分 32秒
419万桁000時間 51分 09秒-

 ・・・とてもとても微妙に速くなっていますね(^^; ほんの5%にも満たない程度ですかね。52万桁あたりから急激に速くなっていますが、これはメモリスピードが上がった事よりも、容量が増えた(48MB→64MB)ことの方が大きく影響していると思われます。

メルコベンチマーク
EDO 50ns 64MBFPM 60ns 48MB
総合評価887%881%
スクロール964%933%
画像編集1067%1059%
図形描画1469%1459%
CPU1092%1092%
メモリ746%719%
ハードディスク629%660%
CD−ROM242%243%

 これまた微妙な・・・(^^; 全体的に微妙に速くなっているのと、メモリに関してはまあまあはっきりと速くなっているようですね(それでも6x86の時と比べるとぜんぜん遅いですが)。ハードディスクは遅くなっていますが、場合によっては660と出ることもあり、これは誤差の範囲です。

 まあ、やるべきベンチマークはまだまだありますが、今回はあまり上昇しそうにないので(^^;このくらいにしておきます(一応Speedyでも若干の上昇を確認しました)。結局どの程度速くなったのかというと、ほとんど変わらない程度としか言いようがないのですが、それより、速いメモリ(EDO)を使えば確かに速くなるということが確認できた事の方が収穫でした。
 ところで、ActiveDesktopはとてもメモリを消費するという話を「IE4.0使ってみた感じ」に書きましたが、64MBになってようやく通常の使用ではスワップしなくなりました(48MBの時はフォルダを開いたり、そんなことを繰り返しているだけでスワップした)。どうやら、ActiveDesktopがインストールされていると、起動直後の段階でちょうど48MBくらい使ってしまうようです(ちなみに、Win95デフォルトでは約26MBだったと思います)。で、結局スワップしなくなったにしてもフリーメモリは随分圧迫されているはずですので、64MBでもまだまだ使用するアプリによっては不足であると言えるでしょう。おそらく、次のWindowsが発売される頃にはWin95の時の32MBが64MB、64MBが128MBくらいの感覚になっているのではないかと思います。