PCパーツ探求 #1 + α2


 ・・・。

ある日の日記
 今日、ぼくはとてもこわい思いをしました。天才君がでんわをかけてきて、「あきはばらに行こう」と言うのです。・・・ぼくがおぼえているのはそこまでです。気がついた時、目の前にはMMX Pentium 200MHzがひとつと、PDのメディアが5枚、そして、多額のローンがありました。

 いや、まじでど〜すんだよ。
 天の声「買ったものをネタにしてFMSの記事をかきなさい。」
 ではさっそく・・・

うう、MMX Pentium
 PentiumUや互換CPUが話題になっている今、なんでMMX Pentium 200MHzなどを買ったのか。答えは簡単。今使っているマザーボード(ASUS P/I-P55T2P4)でMMX Pentiumを250MHzで動作させることができるらしいとの噂を聞きつけたからである。僕はもともとK6を狙っていたのだが、動かないアプリがあるとの報告多数、ちっとも在庫がない、だから価格もはねあがる・・・などなど、これらの状況を見ていると、買いたい気持ちもうすれていくというもの。しかしながらK6のベンチマークの結果はかなり優秀で、16bit環境下では同クロックのMMX Pentiumに劣るものの、32bit環境下ではMMX Pentiumを大きく上回る結果。う〜ん、せっかく新しいCPUを買うのなら、できるだけ最高のスペックを持ったのが欲しい。ほ・・・欲しい。しかしK6は手に入らない。PentiumUは高い。そうすればおのずと結論はMMX Pentiumに委ねられるはず。仮にMMX Pentiumを本当に250MHzで動作させることが出来たとすると、そのパフォーマンスは16bit環境下ではPentiumU並み。32bit環境下でもK6 233MHz並みとなる(それでもPentiumUはそのさらに1.5倍速い)。す・・・すばらしい選択だ。そして、今ここにMMX Pentium 200MHzがある。そして、見事に250MHzで動いてくれない。

MMX Pentium at 16MHz!?
 まず、マザー側のベースクロックを83MHzに設定するところから。確かこのマザーのベースクロックを83MHzに設定するには、ジャンパピン、8番を1-2、9番を1-2、10番を2-3にすればよかったはず。そして内部クロックを3倍に。しかし、これで起動してみるとなぜか16MHzと表示されてしまう。表示がバグっているだけかと思い、そのまま起動してみるとWindows95、GUI起動直後にエラー。リセットしか手はなくなる。ガガガガーン。内部クロックを2倍にすればちゃんと166MHzと認識されるのだが・・・。仕方なくベースクロックを75MHzに戻し、起動。今度はしっかり、MMX Pentium 225MHzと認識された。しかし・・・不本意な結果だ。動かなかった原因として考えられる事。1)BIOSが古い、2)ファーストページメモリではとてもその速度に耐え切れない、3)周辺機器に足を引っ張っているやつがいる、4)そもそも250MHzで動くというのはデマであった・・・など。今のところ1か2ではないかと踏んでいる。う〜む・・・。

ベンチマーク
 まあ、詳しい結果は後日、専門の番組「ベンチマークとの戦い」に委ねるとしよう。しかし、MMX Pentium 225MHzの速度は、6x86 P200+GPの時の結果と比べて、もちろん全体的には速くなっているものの、かなり(目にみえて、明らかに、体感できるレベルで)遅くなった部分もあった。今回のことで6x86を見直すとともに、MMX Pentiumに期待を寄せすぎていたことも分かった。もしもMMXを必要としないなら、まだまだ7万円強はするMMX Pentiumを選ぶか、3万円以内で買える6x86を選ぶか、迷うだけの理由は十分すぎるくらいあると思う。

でもゲームは速いぞ
 試しにビデオカードに付属してきたセガラリーを実行してみた。これが、6x86の時と比べて差が歴然。640×480、16bit色でもスムーズに動く動く。フェードイン、アウトだってやたらとスムーズ。Direct X3がMMXに対応しているということだろうか。しかし、こんなことは僕にとってどうでもよかったことなので、これ以上書くのはやめようと思う。

助けてM2
 もうこうなったら頼みの綱はM2しかない。たのんだぞCyrix!あんたにかかっている。