MSS Preview登録一日前


 僕は今、猛烈に嬉しい。遂に、明日以降、皆様にMusic Studio Standardを体験していただく事ができるのです。思えばバージョンアップを決意したのは3週間前の・・・(中略)連日の徹夜プログラミングのおかげで、製作は自分でも驚くほどのハイペースで進んだのです。

 まず、見て下さい、この大幅にパワーアップされた画面を!(すべてのウインドウを同時表示するために1600×1200モードを使用しています)


クリックすると実サイズで表示します

MIDI、オーディオを統合!
 左上のウインドウはおなじみのトラックウインドウ。その下にあるのがオーディオトラック。MSLもそうなんですけど、一つのアプリで両方扱えるようになったんですね〜。

超高性能MIDIミキサーを見よ!
 さてさて、ここからが本番。画面下にある、微妙に青いグレーのウインドウが、MSSではじめてついた、超高性能MIDIミキサーです。ウインドウの左の方では、MIDIデータのシグナルや、レベルメーター、現在発音中のノートを96鍵キーボードに表示。

 その右には、ボリュームフェーダーと、パンポット、エクスプレッション、エフェクトセンドなどなど(17種類、カスタマイズ可)、たくさんのツマミが・・・!!。これらはすべて、クリックひとつでフェーダーにもツマミにもなるので、適当に調節したいときはツマミにしておいて、じっくりミキシングしたいと思ったらフェーダー化するなんてことも可能。

 そうしてミックスしたパラメーターを一気に曲のアタマに挿入する事なんかもできちゃいます。これで、いちいちトラック毎にボリューム、パンポットなどの情報を入れる手間とは永遠におさらばできるわけですね〜。

 しかも、これらのフェーダー、再生中のデータもリアルタイムに反映されるので、再生中にエクスプレッション情報なんかが入ってるとそれに合わせてフェーダーが動く!それだけじゃない、リアルタイムレコーディング中にこれらのフェーダーを動かせば、その動きをレコーディングすることも可能!そう、パンポットも、エクスプレッションも、カットオフフリーケンシーもレゾナンスも、マウスをぐりぐりやるだけで簡単に、しかも感覚的な入力ができてしまうのです。

オーディオミキサー!
 その上にある微妙に赤いグレーのウインドウが、オーディオミキサー。これも新機能。レベル、パンポット、イコライザの設定がフェーダーで調節できるようになりました。これでますますMTRとして使えるようになったかな?

超高性能ピアノロール!
 さてさて、やっぱり最大の魅力はコレでしょう。ついにつきましたピアノロール!!、しかし、見ての通り、異様にカラフル。実はコレ、全トラックを表示しているのです。そう、なにをかくそうMSSのピアノロール(イベントリストも)は、複数トラックを一つのウインドウに表示可能、集中エディットできてしまうのです。

 ノートは、ありとあらゆる条件による範囲選択、ドラック&ドロップでほとんどどんな編集でもできてしまいます。ノートの挿入もクリック一発。マウスを押した時点で離さず横に引っ張ればその場でデュレーションが変更できるので、連続する入力もスムーズに行えます。

 さらに、その下ではベロシティー、コントロールチェンジなどの表示、編集が可能。しかも超フレキシブル。うひょ〜。

意外に知られていないMSSの高性能
 やっぱり決定的なのは、再生中でもすべてのエディットが可能なことでしょう(MIDIのみ)。これがいかに便利か!もう、ちょっと手直ししたいと思うごとに再生を止める必要はありません。日本式のステップレコーディングも、なじみのある人なら絶対欲しがる機能です。知らない人も一度使ってみる価値アリ。そういえば右クリックメニューでほとんどの操作が実行できることも好評を得ていますね〜。この洗練された操作性もMSSの魅力の一つだと自負しています。

明日のプレビュー公開を待て!
 はっきりいって作者自身、これ以上のミキサー、ピアノロールは見たことがない。このピアノロールだけでもシーケンサーを名乗れるほどの高機能になっています(ピアノロールだけで十分曲が作れる)。こりゃあ、マジで市販シーケンサー以上だな、うんうん。

 今回のプレビューは、とりあえず今まで書いたような機能を試していただくためのもので、使用期限が97年8月31日までとなっています(その日以降は起動しません。もちろん、日付と時間を変更すれば立ち上がりますが・・・)。ただし、保存などに対する制限は全くありませんので、どうぞこの機会にお試し下さい。

完成版には期待してくれてOK
 最終的にはもっと機能を増やし、2000円(や・・・安すぎる)のシェアウェアとしてあちこちに登録する予定です(MSLを登録してくれた人は、差額の1500円でバージョンアップできるような形にしようと思っています)。さてさて、とりあえず次はチェインプレイ(プレイヤー)機能でも作るとしますか。ご意見、ご感想もお待ちしています。