★Windows98を分析!
FMSとしては当然これには触れておかなければいけないでしょう(^^;。なんでも当初の予定より売れたらしいWindows98。Windows95と大して変わらないと言われながらもどうしてこれだけ売れたのでしょう??
1)みんな新しいもの好きである。
2)リテール版を買い、OSRの存在を指をくわえて見ていたユーザがとびついた。
3)Windows95を不正利用(コピーとか)していたユーザが、やっと自分で買った。
4)結局この先出てくるのはWindows98対応ソフトばかりであり、Windows98を買うのも時間の問題である。
5)Windows95の時よりずっとユーザ数が多い。
6)ネットを介してバージョンアップできるらしいので、初版のバグに悩まされつづける心配がない。
こんなところでしょうか?逆にこれだけしか売れなかった理由としては・・・
1)やはりバグが心配。
2)マシンが古いのでとてもまともに動くとは思えない。
3)メリットが感じられない。
4)インストール時のトラブルが怖い。
5)NT5.0を待っている。
こんなところでしょうね。周りを見てみると、発売日に買いに行った人はそれほどではないものの、結局半分以上の95ユーザが98を買っています。おそらく、最終的な売上本数は余裕で95以上になるでしょう。ちなみに、僕は発売日の一週間後、Plus98と共に買いました。98はアップグレードパッケージのアカデミックパックを買ったので、5800円と非常に安かったです(初めてアカデミックパック買った(^^; ちなみにPlusにアカデミックパックはありません)。
さて、アップグレードパッケージのインストールですが、95の時より聞かれることも少なく(多分)、非常に簡単でした。時間は案外かかりましたが(95よりかったかも)、これは装着しているハードウェアが多いからでしょう。インストールには300MB程度空き容量が必要らしいのですが、Windows95+IE4.0の環境からインストールしたところ、インストール後のHDD空き容量はインストール前の空き容量とほとんど変わりませんでした。つまり、空き容量が300MBさえあればインストールしてもHDD容量が圧迫されることはないということですね。FAT32にコンバートしてしまえばむしろ空き容量は増加します。
インストールについて気になったのは、95の時のように別ディレクトリへのインストールができなくなっている点と、必ず起動ディスク(フロッピー2枚)を作成しなければならない点です。
前者は、98は使いたいけど95も残しておきたい人にとってはちょっとイヤですね。例えばプログラマの方など、95と98の両方で動作確認を取りたいという人は多いと思うのですが・・・。もう一度別にインストールすればいいのかな?このあたりは試していないのでちょっと分かりません。あ、98のアンインストールは可能です(アンインストール情報保存のために50MBくらいHDD食いますが(^^;)。
後者は結構面倒です。ずっとWindows95を使っていた方などは、特に準備もせずさっさとインストールをはじめてしまうと思うのですが、途中で用意もしていないフロッピーディスク(しかも2枚)を求められるとちょっと調子が狂います(^^;。それに、インストール時間のうちかなりをこの起動ディスク作成が占めているんですよね・・・。まあ、今回の起動ディスクは自動的にCD-ROMドライバも組み込まれるようですし(95の時はこれが面倒でした・・・)、トラブルが起こった時のために作っておいて間違いはないと思います。でも、実はキャンセルするとスキップすることもできます(^^;。僕もスキップして、後から作りました。
さて、いいかげん使用感でも書きますか(^^;。インストールして最初に思ったのは「まじで95と変わらねぇ〜!!!」ということです(笑)。アップグレードパッケージのインストールでは、デスクトップやスタートメニューの内容、ネットワークやプリンターの設定まで、とにかくすべてが引き継がれるため「本当にOSを入れ替えたのか?」というくらい何も変わった気がしません。ぱっと見て分かる変更点といえば、ウインドウのタイトルにグラデーションがかかったり、スタートボタンやメニュー、ヒントなどが、アニメーションしてスムーズに出てくるようになったという程度でしょうか。
僕の環境では、速くなったという感覚もほとんどありませんでした。最初はHDDのDMA設定もはずされており、むしろ遅く感じたくらいです(DMAをONにすると元に戻りました)。ActiveDesktopについても95の時と比べて全く軽くなっておらず、僕のマシンで快適に使うには少し無理があるようです(結局普通のデスクトップで使っています)。NTを使っているからFAT32を試すこともできないし、USB無いし・・・う〜ん・・・あまりいいことはないような気が(^^;
・・・などといいつつ、実は少し良くなったことがありました(探したね、必死に(笑))。まず、確かに軽くなったところがあります。最初デフラグするまでは分からなかったのですが、アプリケーションの起動は体感で分かるほど速くなっていました。フォルダのWeb表示も速くなった気がしますし、普通に使っていても、95の時より若干てきぱき動いてくれているような気がします。ただし、これはあくまでもリテール版初代Windows95との比較ですから、OSR2.0以降から移行しても大して違いはないのかもしれません(OSR2.1あたりからMMX対応になったと聞いていますので、そのあたりも影響しているのではないかと思われます)。
いろいろ書いてきましたが、参考になりましたでしょうか?賛否両論あるWindows98ですが、個人的な意見としては、入れておいて問題無いと思います。売れた理由としても書きましたが、結局これから出てくるソフト、ハードはほとんどWindows98用のものになるでしょう。ソフトについては、95でも動いてしまうものが多く発売されると思いますが、ハードについては98用のドライバしか用意してこないものも多くなってくるでしょう。つまり、95の時のように、結局いつかは98を入れることになるものと思って間違い無いでしょう。
ただしこの世界、本当の未来は読めないというのが実際です(^^;。いろいろ書いてる僕も、成り行きに身を任せるのみです。時にはトラブルに見まわれてブルーなコンピューターの世界ですが、これからもうまく付き合っていこうよ!ということでまとめてみました(意味不明(笑))。
★Plus98を分析!
ダメこれ!デスクトップテーマ、スクリーンセーバーなんて一通り見たら飽きるし、デラックスCDプレイヤーなんて使わないし(パソコンで聞いても音悪いしね)、Microsoft Golf 1998 Liteはデフォルトでインストールされないし(まだやってません。ごめんなさい)、スパイダーソリティアはクリアできねーし(僕がパーなの?)、Segasoft Lose Your Marblesは単純でハマリやすいかどうかは別として基本的につまんないし(笑)、Picture It! Expressなんて無くても大体みんな画像編集ソフトは使い慣れたのを持ってると思うし、この程度のソフトならプリンターやスキャナ買うたびについてくるし、ウイルスソフトなんて持ってるし、フォルダ圧縮機能なんてただのZIPで、中にあるファイルを実行できたりするわけじゃないし(こういうシェアウェアあったよね〜)、95の時のPlusに比べてちっともメリットがありません。でも、ディスククリーンアップ(いらないファイル(*.tmpファイルとか)を検索して削除してくれる)だけはちょっと便利かな〜とか思ったりしちゃったりなんかして(笑)。まあ個人的な結論としては、別に買わなくてもいいと思いました。
★その他、Windows98で思ったこと
パッケージがAT互換機、PC-9800シリーズ共通になりましたね。まあWindows95のときはパッケージの種類が多くて混乱した初心者の方もいたみたいですから、いいことではないかと思います。ただ僕は最初「PC-9800シリーズ対応」という部分だけが目に付いて、AT互換機用のパッケージは売り切れてしまったのかと3秒くらい探してしまいました(^^;。んもぅ(笑)。
あと、このページを見ている人が気になるのはWindows98でMSSは動くのかということだと思いますが、動きます。というか、すでにβで動作確認していたため前回のバージョン(2.33)からWindows98正式対応となっています。95での使用と変わることといえばフォント(謎)と、タイマーが安定することでしょうか。タイマーについては基本的にWindows95と同じですので、やはりもたる可能性はあります。しかし、ウインドウの最小化、最大化や、重い描画を行ってももたることがなくなったため、95の時よりずいぶんマシに感じます。NTは導入できないけれど、もたりも何とかしたいという人は即Windows98を入れるべき・・・かもしれません(^^;。
ということで、今回のボヤキはWindows98関連でお伝えしました。しばらく書いてなかったし、他に言いたいこともいろいろあったと思うんですけど・・・(^^;あまり文章が長くなっても読むの疲れると思うのでこの辺で終わりにします。それではまた〜。