オーディオブーム再来?#2<スピーカー視聴>
おひさしぶりの更新ネタはまたしてもオーディオのお話です(^^;。最近スピーカー購入を考え、数々のスピーカーを視聴してきましたので、ここでその感想でも述べたいと思います。スピーカー購入の際の参考になれば幸いです(^^;
●B&W ノーチラス
さて、まずは前回少しだけ触れたB&Wのノーチラスというスピーカーです。とにかく評判が良かったので真っ先に視聴したのですが、これはすざまじく素晴らしい音でした。
実際に視聴したのはシリーズ上から2番目のノーチラス802(ペア1,500,000¥)と、一番下のノーチラス805(ペア300,000¥)です。どちらにも共通して言えるのは、とにかく音が自然だということです。スピーカーから音が出ていると感じさせないくらい音が広がります。
それはもう、このスピーカーを聞いてからというもの、他のスピーカーの音がすべて歪んでいるように聞こえるほど。ノーチラスの音はそれほど自然なのです。もちろんボーカルの音はしっかりセンターに定位していますし、とにかく情報量の多い音をキッチリ再生してくれます。
ノーチラス802はそれに加えて素晴らしい低音を持っていました。下の下まで見えるような自然で豊かな低音はこれまで聞いたことがないものでした。それと、実物を見て始めて気づくデザインの素晴らしさ!思わず、こいつを部屋に置けたらなんて素晴らしいんだろう!とか考えてしまいました。特に丸い頭の曲線が美しい!
理想的なスピーカーは存在しないといわれる現在ですが、ノーチラスの音って結構理想なんじゃじゃないの?とか思ってしまいました。このシリーズ、モニタースピーカーの部類に入るようですから、音楽製作用にも最適ではないでしょうか?。
さて、僕は今年の2月頃、後先考えずにこのスピーカーを買おうとしたのですが…3ヶ月待ちと言われ、ひとまず購入を断念しました。くぅ、さすがに雑誌でも評判の人気スピーカー。B&Wなんてそんな大きい会社じゃないから仕方がないといえば仕方ないのですが…。
それでもやはりあの音は諦めきれず、3ヶ月後(現在)再度注文を試みたのですが、今度は6ヶ月待ちと言われてしまいました(T_T)。延びてる〜〜〜!。どこの店に問い合わせても同じ。何でも、次の入荷は6月末?で、その入荷分も予約で終わってしまうそうです。恐るべしノーチラス…。
待つことがキライな僕はまたしても注文を見送りましたが、いつか即納で手に入れられるようになったら今度こそ導入してやろうとたくらんでいます。というわけですので、即納可能になるまで作りまくってください!!>B&W。
●JBL S3100mk2
デザインの魅力に引かれてS3100mk2(ペア900,000)なども聞いてきました。実際見てみると箱はツヤツヤして実に良い質感。これも部屋に置いたらかなりインパクトありそうです。
さて、肝心の音ですが、なかなか迫力があり、爽快です。やはりさすがにこの値段になると悪い音はしないというもの。JBL好きな人がいるというのも分かるような気がしました。
しかし、同じ良い音とはいってもノーチラスのそれとは全く異なる傾向です。ノーチラスが綺麗で、素直な音を出しているのに対して、このスピーカーは叫んでいるような感じ。原音に忠実に再生というのではなく、音を強調して聞かせるような印象を受けました。ホーンを使っているのが影響しているのか、いかにも大型スピーカーという音でもあります。
僕はスピーカーには原音を再生して欲しいと思う方ですから、それほど魅力は感じませんでしたが、時にはこういう音も欲しいなと思える音ではありました。
●JBL Century Gold
何かの記念モデルだそうですが、良い悪いは別にしてかなり個性的なデザインのスピーカーです。定価がペア640,000¥もするのに、最近は実売でペア200,000¥以下!で売っているこのスピーカー。あまり気にしていなかったスピーカーなのですが、200,000¥で640,000¥のものが買えると思うとちょっとくらい音を聞いてやってもいいかなという気にもなります(笑)。
音の感想を率直に述べさせていただきますと…僕には悪いとしか思えませんでした。見た目からは想像できないほど下品な音(^^;。特にシャリシャリした高音が非常に耳につきます。これじゃぁ売値も下がりますよねぇ。スピーカーは視聴してから買うべきだとよく言われますが、全くその通りであることを実感させられます。安い!と思ってこのスピーカーを通信販売で買ってしまった日にはショックで寝込んでしまっても不思議はありません…。
今度は是非JBLの新型スピーカーTiシリーズを聞いてみたいと思います。このスピーカーもまたデザインが良いですし、ホーンではなくドーム型トゥイーターを採用しているということで、これまでのJBLのスピーカーよりはよっぽど自然な音がするのではないかと期待しています。
●Infinity Kappa
前回までの最有力候補に上がっていたKappaですが、ノーチラス入手困難のため、ついつい買ってしまいました(^^;;;
お店で視聴した時点では、結構自然な音で、定位もしっかりしているような気がしました。ノーチラスにはちょっとかなわない感じですが、音の傾向は似ているのではないかと思います。デザイン的にも木目でフローリングの床に合いそうでしたし、とにかくデカくてインパクトがありそうでした。
で、実際部屋に入れてみると、なかなか壮観です(笑)。音の方は、思ったより大味で、見た目とはうらはらにハイが強い音でした(;_;)。でもまあ、このサイズにしては自然で聞きやすい音にまとまっていると思います。細かい音まで入った小編成のオーケストラやジャズのCDを聞くと、非常に気持ち良く鳴ってくれます。総合して、買って成功だったか失敗だったかと言うと、どちらともつかないといった感じでしょうか(^^;。
●その他
スピーカーの視聴報告はこのくらいにしておきまして…。
この間始めて96kHz,24bit録音のDVDソフトを聞いてみました。明かにCDより良い音で、このソフトを聞いた後に普通のCD(44.1kHz,16bit)を聞くと、何かざらざらして狭苦しいような音に聞こえます。しかし、CDばっかり聞いているとそれもあまり気になりません(^^;
確かに良い音なのですが、96KHz,24bitでなければいけないというほどの音ではありませんでした。まぁ、ある程度満足できる音のレベルはCDで達成されていたと言うことでしょう。もちろん96kHz,24bitは駆け出しなので、まだまだこれからソフト、ハード共に高音質のものがリリースされる可能性はあります。
そういえば、最近スーパーオーディオCDの発表もありました。スーパーオーディオCDの音はDVD-Audioの音をはるかに凌ぐはずですから、これこそ早く聞いてみたいところです。しかし、プレイヤーの定価が50万円では…。手に入れるのはまだまだ先の話になりそうです…。
僕もいよいよ本格的なオーディオライフを送り始めましたので、そろそろオーディオ関係の掲示板でも立ち上げようかなと思うとところです(^^;。それでは〜〜〜