●初めての組立
さてさて、今度は新しいケースに組み替えるってことで、始めてゼロから組み立てる事になりました。さてさて、使用したケースはIW-G500。届くまで実物がどんなものかは分からなかったんですが、デザインはまあまあってとこですか。サイズは思ったより小さくって、今まで使っていたフルタワーと比べると半分よりちょっと高いくらい。・・・って本当はデジカメで撮った画像も交えて進めていきたいところなんですが、ちょっとミスってデジカメが手元にないもので(^^;
●マザー
まずマザーボードの取り付け。このケースはマザーボードとスロットの部分がケースから抜けるようになっているので、その部分を取り外してから作業に入ります。う〜ん、これはケースによるのか、ネジの使い方とかがよく分からないんですね。で、結局あれで正解だったのかどうか(笑)、とりあえず装着はできました。次にメモリ差し。これは、結局差すのは簡単だったんですけど、古いマザーから抜くときにとても苦労しました。メモリスロット左右の金具を少し広げると抜けるんですが、これが実にきわどく、配線のぐちゃぐちゃした中でうまく金具を押すのは至難の技です。結局ほとんど力技で(笑)抜いてしまいましたが・・・。メモリが差しおわったら次はCPUです。なんでもSound Blaster AWE 64 GoldのソフトウェアシンセがCyrixのCPUでは正常にインストールできないらしいので、とりあえずPentium 100を取り付けておくことにしました。前に6x86を取り付けた時の逆の手順で、内部クロックを1.5倍に戻し、Pentium 100を差します。
●カード
次はカード差し。新しく買ったPower Window DX、Sound Blaster AWE 64 Goldと、今まで使っていたPCI-SC200(SCSIカード)、Card D Plusを差します。実はPCIのカードを差すのも今回が始めてでして(ISAしかいじったことない)、どんなものかとは思っていたのですが、これが固い・・・。2枚のPCIカードを差すのにかなりの時間がかかりましたよ。もう長い間言っている事なんですが、やっぱりスロットはカートリッジ方式にするべきですね。でもって最後にマザーボードに付いてきたシリアル&パラレルポート、そしてPS/2マウスポートを取り付けました。
●ディスクドライブ
さてさて、次はマザーボードまわりからいったん離れて、ドライブの取り付けです。新しいケースは普通のネジ取り付け方式ですので(中には、まずドライブに金具を取り付け、その後はぱちっと取り外し可能なタイプがあるらしい)、古いケースから一個一個取り外し、新しいケースに取り付けていきます。この時どのドライブを何処に取り付けるかによって中の配線のしやすさが変わってきますので、SCSI、IDEのドライブはそれぞれ固めて取り付けます。
●最後の配線
ここまで来ればあとは全てをつなげるだけ。最初に作ったマザーボード部分をケースに戻し、それと各ドライブをつないでいきます。やっぱりここの作業は面倒ですね。面倒って言うか、今までフルタワーだったのに対して今回はミドルタワーなもんですから、さらに体積が狭く、配線がしにくくなっているのです。今になってまたフルタワーの方がよかったかな〜なんて思えてきましたよ(^^;結局配線中にかなりの負傷をしてしまいました(とはいってもちっちゃな傷ばっかだけど)。マザーボードの電源は方向を間違うとあっというまに壊れてしまうそうなので、特に注意して配線。ドライブ類にも電源コードを差し込みます。続いてフロッピー、IDE、SCSIコード。これらのフラットケーブルが一番取り付けにくいし、かさばるんですよね・・・。左手には懐中電灯を持って奥を照らしながら取り付けます。さて、最後は細かいケーブル類です。PowerLED、HDDのLED、リセットボタン、CD音声などですね。LEDはよく方向が分かりませんでしたが、違ってたら後で方向変えればいいやと思って適当にとりつけます。
●とりあえず完成したが・・
一通り配線を終えたのでこれで動くかどうかテストです。電源ON・・・おお、ちゃんとBIOSが立ち上がっている!いけるじゃん!ふっ・・・さすがFrieve一発OKよ〜ん!などとウキウキしているうちにWindows95が立ち上がり、新しいディスプレイカードとサウンドカードのドライバのインストールが始まりました。・・・と・こ・ろ・が・・・。どうもおかしい。フロッピーが読めない(ということは自動的にドライバがインストールできない)・・・。なんと、フロッピーが正常に動作していなかったのです。仕方なく電源を切り、フロッピーの接続を見直す事にしました。
●フロッピー配線の謎
これにはかなり時間がかかりました・・・。配線を変えては電源を入れ、また配線を変えては電源を入れの繰り返しでしたからね・・・。しかし、どう配線してもフロッピーは読めないのです。おっかしい。ドライブが壊れちゃったのかな・・・と思いながら別のディスクを入れてみると・・・読めた(笑)。なんと、いろんな配線を試しているうちにディスクが壊れてしまっていたらしいのです。しかし・・・この壊れたディスクは・・・ディスプレイドライバ!!!
●いきなりインターネット
とりあえずディスプレイドライバをインストールしなければ640×480、16色しか写しようがないので、TAをつなぎ、ドライバを求めてインターネットに接続、カノープスのページに行きます。出たばっかりのカードだし、ドライバは置いてないかもしれないなぁ・・・などと心配しながら探してみたんですが、いきなりありました(助かった!!)。このドライバをインストールしてひとまず安心。ふぅぅ・・・。
●あれ?セカンダリIDEが・・・
ディスプレイドライバのインストールが終わり、次の作業はSound Blaster AWE 64 Goldのインストールです。PnPの指示に従ってフロッピーを入れ、ドライバをインストール。これが終わって無事Windows 95が起動。次はユーティリティーのインストールです。付属のCD-ROMをドライブに入れ(Sound BlasterのユーティリティーっていつのまにかCD-ROMになったんですね、Sound Blaster 32の時はまだフロッピーだったのに・・・)、インストール・・・ん?CD-ROMが動かない・・・マイコンピューターを開いてみると、IDEのCD-ROMが認識されていません。インストールの方はSCSIのCD-ROMの方から無事済ませましたが、これはおかしい。早速システムのデバイスマネージャーを見てみると・・・あれれ、セカンダリIDEが存在しない・・・。
●IDEのCD-ROMを外す
もうこれ以上気をもむのはイヤだったので(っていうか、徹夜24H超えてた)、もうこのCD-ROMは外し、PD一本で行く事にしました。ケースからドライブを配線もろとも取り外します。さて、これで問題はなくなった。いよいよ完成か!と思いきや・・・。
●Windows正常に起動せず
そうなのです。GUIが立ち上がってしばらくすると一般保護違反のダイアログが現れ、閉じるボタンを選択すると一切反応がなくなってしまうのです(タスクバー(エクスプローラー)も立ち上がらない)。仕方がないのでとりあえず再起動。また一般保護違反のダイアログ。今度は閉じるボタンを押さずにデスクトップをダブルクリック。するとタスクマネージャーが起動してくれたので、こいつからエクスプローラーを実行し、とりあえずシェルの立ち上げに成功しました。う〜ん、一体何がワルイのか。何気にSystem.Iniを見てみると、Sound Blaster AWE 64 Goldインストール時にかなり書き換えられた様子。System.Iniのバックアップと比べながら、このなかの項目を無効にしたりしながら何度か再起動してみました。すると、ここでソフトウェアシンセを無効にするとうまく立ち上がる事が判明。う〜ん、ソフトシンセのためにわざわざPentiumに戻したのに駄目だとは・・・。そう思いながらもとりあえずソフトウェアシンセは断念する事にしました(ソフトウェアシンセ聞いてみた感想ですが、かなり柔らかい感じの音でした。音質はともかく、CPUをあまり占有しない事を考えると、結構優秀かもしれません)。
●やっと完成
これで一応問題はすべて解決し(無理矢理な解決もいくつかありましたが)、いよいよ最後の仕上げにはいることにしました。まずCPUをPentiumから6x86に戻します。以前、6x86用のヒートシンクファンを取り付けたようなことを書きましたが、今回のマザーボードはSocket7なので、このファンは外して買っておいたSANYOのヒートシンクファンに付け替えることにしました。しかし、6x86はアロンアルファでヒートシンクファンに直付けしてあります・・・。いったいどうやってこれを剥がすか・・・。
1)溶解液を買ってくる
2)力任せ
3)知恵を絞る
まあ、この時僕は1を実行できるような体力も、3を実行できるような思考能力も残っていなかったので、2の力任せという方法を採用しました。6x86とヒートシンクファンの間に金属を挟み、一気に力を加えます・・・すると・・・案外あっけなくとれました。しかし、取ったあと6x86を見てびっくり!なんと、6x86とか、166+GPとかいう表記が全部とれてしまって、すっぴん状態(笑)。すべてヒートシンクファン上(アロンアルファ上?)に移ってしまっていたのです。このインクのおかげではがれたんだな〜とか思いつつ、犠牲となった表示に手を合わせるのでした(笑)。
後は簡単。6x86、その上にSANYOクーラーを取り付け、ケースのカバーを閉じ、背面の配線をすべて行います。このケース(IW-G500)って評判いいらしいんですけど、その割に使い勝手は今まで使っていたフルタワーとあまり変わらなかったですね。まあ、デザインと、音が静かなのは買えますが。
●さて、使い心地は?
幾多のトラブルを乗り越えて無事正常動作を始めた我がメインマシン。やっぱりまずはベンチマークかな〜と思って実行してみました。ふむふむ。メモリアクセスのスピードが随分アップしていますね・・・。通常SRAMからパイプラインバーストSRAMに変わったからかな?ビデオの性能は思っていたよりよくないですね・・・これはちょっと残念。ま、このあたりの詳しい結果は後日ということで。あと、とても嬉しいのがとても静かになったということです。とにかく、電源ファン、CPUファン共に静か。今まではテレビとエアコンがついていても気になるほどの騒音だったと言うのに、今ではほとんど気になりません。やっぱりこの静かさっていうのも重要なポイントですよね。
さてさて、一通りテストが終わった所で、せっかくなのでビデオカードについてきたセガラリーでもやってみることにしました。これを見ればカードの3D性能が分かるってもんです。さっそくインストールして実行・・・ん?遅い・・・またまた期待外れかぁ?(T_T)。見た目のフレームレートは15fps切ってますね。画面は奇麗ですが・・・。まあ、最新ゲームということで、CPUはMMX Pentium以上を想定しているのでしょうから(推奨Pentium 133MHz以上とか書いてあるが、パソコン用のゲームなんて大体が発売した時点での最新機種でないと快適動作しないものである)仕方ないですね。まあ、320×240モードにすればスムーズに動いてくれました、あたりまえですが。
とりあえず今日のところはこのくらいにしておきます。