News - 2003/03/11


初心者からプロフェッショナルまで幅広くお使いいただける音楽製作ソフト

Music Studio Independence



Frieveは、Music Studio Standardの上位バージョンにあたる音楽製作ソフト
Music Studio Independenceを3,500円(Music Studio Standardからのアップグレード
料金1,500円)にて発売します。Music Studio Independenceは、Music Studio
Standardの高度なMIDI編集機能、オーディオ編集機能等を全て継承した上で、
サラウンド音楽製作、プラグインを利用したソフトウェアベースの音楽製作環境を
実現するための様々な拡張を行っています。



開発の背景

Frieveは、約7年前より音楽製作ソフトMusic Studio Standardの開発を進めて
まいりました。当初はMIDIシーケンサーに、簡単なオーディオ機能を搭載した
ソフトウェアとして誕生したMusic Studio Standardでしたが、度重なる
バージョンアップの結果、最新のVersion 3.00では本格的な音楽製作に耐えるだけの
機能を備え、多くの方に愛用していただけるまでに成長しました。

近年はDVD等の普及により、家庭へのサラウンドの浸透が加速しつつあります。
さらに、Windows Media 9の登場により、サラウンドの音楽においてもネットワークを
介した配信が現実的なものとなりました。しかし、本格的なサラウンドの音楽を
製作するには多くの投資が必要な上、既存のサラウンド音楽製作環境は、ステレオの
音楽製作に比べて多くの制約が伴うものでした。

また近年は、PCの処理能力の飛躍的な進歩により、音楽製作において必要な
ほとんどの処理をソフトウェアベースで行う音楽製作環境が主流になりつつあります。
そのような中、個人ユーザにおいても豊富なプラグインを気軽に利用できる環境に
対するニーズが高まっていました。

Music Studio Independenceは、Music Studio Standardの操作体系はそのままに、
高度なサラウンド音楽製作機能、豊富なプラグインへの対応を実現しています。
このような高性能次世代音楽製作環境を3,500円という価格で提供することにより、
サラウンド音楽のさらなる普及、音楽製作環境の発展の加速、そして何より、
よりよい音楽の誕生を期待するものです。



主な特徴(Music Studio Independence)

・サラウンド音楽製作環境のフルパッケージ
Music Studio Independenceなら、ダウンロードしたその日から、完全なサラウンド
音楽製作環境としてご使用いただけます。標準搭載のMSIエフェクト54種類は全て
サラウンドに対応、標準添付のAEPプラグインもそのほとんどがサラウンドに
対応しています。これにより、これまでステレオの音楽製作を行っていた時と
遜色ない自由度で、サラウンド音楽製作を行うことができます。

・多くの新開発プラグインを標準添付
Music Studio Independenceには、24種類のAEPプラグインを標準添付しています。
そのうち、今回新たに開発、添付されたAEPプラグインについてご紹介します。

ソフトウェアシンセ
名称内容
AN-02P アナログモデリングモノフォニックシンセ、AN-01Mの
ポリフォニックバージョンです。PWMによるポリフォニック
向けの音作りが可能になっています。
OR-01 ハモンドオルガンのドローバーをシミュレーションした
ソフトウェアシンセサイザーです。オシレーター波形には、
サイン波以外にも基本的な波形を選択することができます。
エフェクタ
名称内容
Acoustic Vibrator 信号のレベル、周波数成分、時間に対してゆらぎを加える
エフェクトです。例えば、ソフトウェアシンセの機械的な音に
かけて人間味を加えるといった使い方が考えられます。
EQ/Filter マウスで簡単に操作でき、視覚的に特性を確認することの
できるイコライザ/フィルタです。ポイントをドラッグして
周波数/ゲインの変更、マウスのホイールを操作して
タップ数を変更することができます。1つのプラグインで
最大10バンドのEQ処理を行うことができます。
EQ/Filter G2 EQ/Filterとは異なる特性を持つEQです。EQ/Filterに比べ、
高域の細かいEQ処理に適しています。
Reverb G2 Lite Frieve Reverg G2のアルゴリズムを簡略化し、低負荷で
動作するように作られたリバーブレーターです。
負荷が小さいため、気軽に複数使用することができます。
Surround Reverb
G2 Lite
Reverb G2 Liteのサラウンド版です。サラウンド対応
リバーブながら、低負荷を実現しています。
Surround Reverb
G3
新しいサラウンドリバーブレーターです。5.1ch対応で、
非常に豊かな響きを実現しています。

・ASIO Driver、VST/VST Plug-in対応
業界のデファクトスタンダードである、ASIO Driver、VST/VSTiという、Steinberg社に
よる2つのテクノロジーに対応しました。ASIO Driverを利用することにより、これに
対応した多くのオーディオカードにおいて、高音質、低遅延、低負荷、より高い
安定性といった、最適なパフォーマンスを実現することができます。

VST/VSTiに対応したプラグインエフェクト、ソフトウェアシンセサイザーは、今や
世界中のベンダーから無数に供給されています。これらのプラグインが利用可能に
なったことで、音作りの幅、拡張性がさらに広がりました。

主な特徴(Music Studioシリーズ共通)

・64bitミックス対応
現在多くのPCベースの音楽製作環境では、32bit floating(24E8)による信号処理を
採用しています。32bit floatingというフォーマットは、単一の信号を処理するには
比較的十分と言えますが、多くの信号のミックスする際には、小さいレベルの信号の
下位ビットが全て切り捨てられてしまうという問題がありました。具体的には、
多くのトラックをミックスするほど高域の解像度感が落ちたり、低域の頭打ち感が
目立つようになります。

Music Studioシリーズは、64bitでのミックスに対応しているため、数十トラックを
ミックスする際にも、クリアな高域、伸びのある低域を維持することができます。

・サラウンドバス
サラウンドモードにおいては、全てのバスがサラウンドバス(5.1 or 6.1ch)として
動作します。各トラックからの信号は、各トラックで指定したサラウンドパンの定位を
維持したままサラウンドバスへと送られます。サラウンドバスにMSIのサラウンド
エフェクトプラグインを挿入することにより、マルチチャンネルのままエフェクタに
信号をセンド-リターンして処理することが可能です。



主な仕様

必要動作環境
OSWindows 95、98、Me、NT 4.0、2000、XP以降が動作する機種
CPUPentium 133MHz以上(MIDIのみ使用時)
Pentium U、Celeron以上(Audio使用時)
1GHz以上のCPUを推奨
Memory32MB以上(MIDIのみ使用時)
64MB以上(Audio使用時)
128MB以上を推奨
VGA1024×768ピクセル、32000色以上
1280×1024ピクセル、32000色以上以上を推奨
デバイスOSに対応した1つ以上のMIDIインターフェイス
MMEもしくはASIOに対応した1つ以上のサウンドカード
MIDIシーケンサー部
トラック数256マルチトラック+テンポ、メーター、キー(計259)
MIDIデバイス64MIDIインプット、64MIDIアウトプット
ノート数無制限
最大小節数9999
メーター1/1〜99/32
分解能4分音符あたり960(固定)
テンポ5〜500
同時入力音数256
同時出力音数256
データ形式専用ファイル形式、及びSMF Format 0,1に対応
システムEX使用可能
外部同期インターナル :MIDIクロック出力、SMPTE出力
エクスターナル:不完全、MIDI再生時のみ
オーディオ部
トラック/バス数モノラル256トラック/ステレオ8バス、またはサラウンド8バス
エフェクトインサーション44種類、ステレオ、サラウンド54種類
エフェクトは各トラック、バス、マスターに最大5つまで使用可能
AEP、VST、VST Instrumentsに対応
同時出力最大8デバイス(16ch)
同時入力最大32デバイス(64ch)
対応周波数32kHz、44.1kHz、48kHz、88.2kHz、96kHz、176.4kHz、192kHz
対応ビットファイル16bit、24bit
内部処理32bit(24E8)、64bitミックスに対応
同時再生256トラック(実際のトラック数はCPUパワー等に依存)
同時録音64トラック(デバイス数、CPUパワー等に依存)
データ形式専用ファイル形式、及びWavファイルに対応
対応ドライバMME、ASIO



Frieve
http://www.frieve.com/

Music Studio Series(ダウンロードはこちらから)
http://www.frieve.com/musicstd/

お問い合わせ
frieve-a@frieve.com

ASIO、及びVSTはSteinberg Soft- und Hardware GmbH.の登録商標です。


Back