News - 2004/01/11


音楽の創造を楽しむ全ての人に送るフリーソフトウェア。

Music Studio Producer



Frieveは、Music Studio Independenceの下位バージョンにあたる音楽製作ソフト
Music Studio Producerをフリーソフトウェアとして公開します。Music Studio
Producerは、フリーソフトウェアでありながら、Music Studio Independenceの持つ
機能のほとんどが利用可能なソフトウェアです。



開発の背景

Frieveは、約8年前より音楽製作ソフトMusic Studioシリーズの開発を進めて
まいりました。Music Studioシリーズは、MIDIによる作曲、編曲、ギターなど楽器音の
マルチトラック録音、エフェクタを用いたミックス、マスタリング、波形編集などの
機能を備え、トータルな音楽製作環境を提供するソフトウェアです。
シリーズ最高峰であるMusic Studio Independenceでは、本格的なサラウンド対応、
豊富なプラグインへの対応、さらなる新機能の追加などにより、音楽製作の可能性を
さらに広げるソフトウェアとして現在も成長を続けています。

また、FrieveはMusic Studioシリーズ開発の初期において、Sequence Studio Lite
というフリーのMIDIシーケンスソフトを公開していました。このソフトウェアは、
当時高価な音楽製作環境が主流の中フリーソフトウェアとして公開された結果、
多くの音楽愛好家に受け入れられ、音楽製作の敷居を大きく下げることに
成功しました。

Music Studio Producerは、Music Studio Independenceの持つほとんどの機能を
継承したソフトウェアです。このMusic Studio Producerを、当時のSequence
Studio Liteのように最新の市販ソフトウェアに匹敵する機能を持った
フリーソフトウェアとして公開することにより、本格的な音楽を作る楽しみをさらに
身近なものにすると共に、将来のよりよい音楽の誕生に期待するものです。



主な特徴

・Music Studio Independenceのほとんどの機能を継承
Music Studio Independenceの使いやすいインターフェイス、豊富な機能等をそのまま
利用可能です。既に定評のあるピアノロール、ステップレコーディング、MIDI編集、
プラグイン、波形編集などの機能もそのまま利用可能になっています。

・ASIO Driver、VST/VSTi Plug-in対応
Music Studio Producerはフリーソフトウェアでありながら、業界のデファクト
スタンダードである、ASIO Driver、VST/VSTiという、Steinberg社による2つの
テクノロジーに対応しています。ASIO Driverを利用することにより、これに対応した
多くのオーディオカードにおいて、高音質、低遅延、低負荷、より高い安定性などを
実現することができます。

VST/VSTiに対応したプラグインエフェクト、ソフトウェアシンセサイザーは、今や
世界中のベンダーから無数に供給されています。これらを利用することにより、
様々なエフェクト効果、音色を用いた曲作りを行うことができます。



機能比較

Music Studio ProducerとMusic Studio Independenceの主な機能の比較表は
以下の通りです(赤色が相違点)。

 Music Studio
Independence
Music Studio
Producer
対応ファイル形式 専用ファイル(*.msf)
過去のファイル(*.ssf,*.asf)
SMF(*.mid)
Wavファイル(*.wav)
MIDI仕様
トラック数256+Tempo,Meter,Key
音符数無制限
拍子1/1〜99/32
分解能960
最大小節9999
テンポ5〜500
MIDIデバイス数64デバイス1デバイス(16ch)
MIDI編集機能 トラックウインドウ
ステップレコーディング
リアルタイムレコーディング
ソフトウェアキーボード
イベントリスト
ピアノロール
スコアロール
ミキサー
XYミキサー
各種クオンタイズ
ノートチェンジ
クリエイトコントロール
その他の基本編集機能
プレイヤー機能 チェインプレイヤー
オーディオ仕様
トラック数256
バス数8
対応周波数32kHz〜192kHz
ファイルビット16、24bit
プラグインAEP(独自)/VST/VSTi
ドライバMME(標準)/ASIO
オーディオデバイス数32入力(64ch)
8出力(16ch)
1入力(2ch)
1出力(2ch)
マスターバス×
サラウンドミックス×
内部処理32/64bit float32bit float
オーディオ編集機能 オーディオレコーディング
オーディオトラックウインドウ
オーディオコントロール
オーディオミキサー
オーディオXYミキサー
サウンドカードミキサー
波形編集
その他の基本編集機能
オートメーション×
ネットワーク
ライブラリ
×



主な仕様

必要動作環境
OSWindows 95、98、Me、NT 4.0、2000、XP以降が動作する機種
CPUPentium 133MHz以上(MIDIのみ使用時)
Pentium U、Celeron以上(Audio使用時)
1GHz以上のCPUを推奨
Memory32MB以上(MIDIのみ使用時)
64MB以上(Audio使用時)
128MB以上を推奨
VGA1024×768ピクセル、32000色以上
1280×1024ピクセル、32000色以上以上を推奨
デバイスOSに対応した1つ以上のMIDIインターフェイス
MMEもしくはASIOに対応した1つ以上のサウンドカード
MIDIシーケンサー部
トラック数256マルチトラック+テンポ、メーター、キー(計259)
MIDIデバイス1MIDIインプット、1MIDIアウトプット(16ch)
ノート数無制限
最大小節数9999
メーター1/1〜99/32
分解能4分音符あたり960(固定)
テンポ5〜500
同時入力音数256
同時出力音数256
データ形式専用ファイル形式、及びSMF Format 0,1に対応
システムEX使用可能
外部同期インターナル :MIDIクロック出力、SMPTE出力
エクスターナル:不完全、MIDI再生時のみ
オーディオ部
トラック/バス数モノラル256トラック/ステレオ8バス
エフェクトインサーション44種類、ステレオ54種類
エフェクトは各トラック、バスに最大5つまで使用可能
AEP、VST、VST Instrumentsに対応
同時出力最大1デバイス(2ch)
同時入力最大1デバイス(2ch)
対応周波数32kHz、44.1kHz、48kHz、88.2kHz、96kHz、176.4kHz、192kHz
対応ビットファイル16bit、24bit
内部処理32bit(24E8)
同時再生256トラック(実際のトラック数はCPUパワー等に依存)
同時録音2トラック
データ形式専用ファイル形式、及びWavファイルに対応
対応ドライバMME、ASIO



その他

Music Studio Standardについて
Music Studio Standardは、Music Studio Producer/Independenceと共に開発を
継続します。次期バージョンのMusic Studio Standardは、現行のMusic Studio
Producerの機能を全て盛り込んだ形になる予定です(2004/1/11現在)。

Music Studio Independenceについて
これまでMusic Studio Independenceは、試用制限無しのシェアウェアとして
公開してきましたが、Music Studio Producerの公開に伴い、試用中はごく一部の
機能制限(Version 1.10ではネットワークライブラリ)を設けさせていただきました。
試用期間は引き続き無制限とさせていただきますが、Version 1.10では起動する
回数が多くなるほど、送金を促すメッセージの表示頻度が高くなります。



Frieve
http://www.frieve.com/

Music Studio Series(ダウンロードはこちらから)
http://www.frieve.com/musicstd/

お問い合わせ
frieve-a@frieve.com

ASIO、及びVSTはSteinberg Soft- und Hardware GmbH.の登録商標です。


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