Monthly Archives: December 2006

SONY BRAVIA KDL-46X2500(ホワイト)

実に7年以上付き合ってきたTH-36FH10(Panasonicの初代タウ。ハイビジョン平面
ワイドテレビ…ってキーワードが古いなぁ~)に別れを告げ、ついにここにきて
薄型テレビに乗り換えましたよ(^^;
本当はつらつらとレビューを書こうと思ったのですが、テレビというのは色々な
要素がありすぎて、画質だけ下書きしてみたところでかなりの長さになってしまい
途中リタイヤ…。簡易レビューを書き直すことにしました(^^;
・画質
地デジ、BSデジタル、110度CS、DVD(SD)などを数日間視聴しました。
さすがに99年製のテレビからの乗り換えということでかなり期待しましたが、
最新の液晶でもこの程度か…というのが正直な感想です。画質まわりで良くなった
点として、精細感、色、画面サイズ、悪くなった点、残念だった点として、残像感、
動画の精細感のなさ、バックライトの輝度ムラ、とまあ一般的に言われていること
ばかりではありますが、挙げることができます。とはいえ一昔前の薄型テレビの
画質とは一線を画しており、メーカーの努力には頭が下がります。画質を気にせずに
適切な距離から視聴するなら、それほど問題ないレベルにはなったと感じます。
店頭や知人宅でのプラズマを含めた視聴では、TOSHIBA REGZA(Z2000)の画質が最も
好みで、次いでBRAVIA X2500≒V2500と感じました(購入検討機種のみ)。液晶の
残像はどうにもなりませんし、この点プラズマのほうが幾分マシではありますが、
個人的にリビングPCなどで静止画を表示することも多い関係上プラズマの明滅感の
方が気になったのと、普通のテレビ番組のみ視聴しているはずの購入数ヶ月の
プラズマに焼き付きが見えたことなどが気になり、液晶を選択しました。
薄型テレビの画質はまだまだ向上の余地がありますので、今後に期待です。
・デザイン
やはり薄型テレビになったことで部屋がぐーんと広くなりました。フローティング
デザイン&ホワイトモデルのおかげもあり(?)今までより画面サイズが大きく
なった割に圧迫感が無く、うちの白いリビングにも違和感無く溶け込んでくれます。

ただ、淵は黒いほうが絵が締まって見えるということもありますので、画質
至上主義の方は黒を選ばれたほうがいいかもしれません。
・機能
X2500シリーズはこれまでのモデルと比較してWチューナー、iLink、XMBなど様々な
機能が削られていますが、プロジェクター併用の身としてはテレビはディスプレイ
用途が主であり、このあたりの機能はレコーダーやPC、ホームサーバーなどに
求めたいので、特に問題にはなりませんでした。機能が削られている分今後より
安価に入手できる可能性もあるかと思いますので、本気の視聴はプロジェクターで、
普段ののんびり視聴はテレビで…という方にはお勧めできるかと思います。
・その他
ファンレスなのか、薄型テレビとしては動作音が静かなのは嬉しいところです。
価格はAmazonにて340,000円にて購入です。次モデルが発売するまでには
さらに10万円は下がりそうな気がしますが、発売3ヶ月の価格としては妥当な
ところだと思います。ホワイトは受注生産のためか、申し込みから商品到着まで
実に21日かかりました。いくら受注生産とはいえそれなりの数が出るはずですから
もう少し早く手に入るようにならないものかと思います。
以上、元々普段使いのテレビにそれほどこだわりがあるわけではない人間の
レビューですのでどれほど参考になるかはわかりませんが、46X2500の
レビューでした。
追記(2007/01/18)
あれからしばらく見続けていたところ、目が液晶に慣れたのか、それとも
バックライトの特性が落ち着いてきたのか?画質が当初の印象とは大分
変わってきました。
まず、なぜか当初より随分画面が明るく感じます。最初はダイナミックにしないと
物足りないと感じながらもスタンダードで見続けていたのが、今では
スタンダードでももう少し暗いくらいがいいかな、くらいに感じます。
おかげで、明るさや色設定が本当にこれでいいのか??と悩みながら見ることが
なくなりました。
あれほど感じていた残像感も通常の視聴ではほとんど気にならなくなり、
目の慣れというのは大したもんです(^^; もちろん画面がパンしたり字幕が
流れたりするときは意識しなくても気になってしまうことはありますが。
ちなみに設定は、画質関連ではスタンダード、表示領域をフルピクセルに
するだけで、その他は全てデフォルトのままです。
このあたりの弱点?が気にならなくなったことで、固定画素ならではの精細感や、
これまでのブラウン管と比べて鮮やかな色の印象の方が強くなりました(元々
使っていたブラウン管が99年製だったので、そもそもブラウン管の中でも
いいほうではなかった上、経年劣化もあったのかもしれません)。
購入当初と異なり、今では以前と比較してかなり画質がよくなったと感じます。
じっくり視聴したつもりでも、視聴の印象なんて案外アテにならないもんですね。
このテレビは思ったより満足して使えそうです。

ノロウイルスにご注意

今年ノロウイルスによる嘔吐下痢症が大流行だそうで。
先週末、親子でインフルエンザの予防接種に行った日の夜(娘は2回目、私は1回目)
娘が夜中にげぼげぼとやりだしました。はじめはびっくりしましたが、熱も無く、
吐いている間以外は至ってご機嫌。インフルエンザの予防接種って割と負担が
大きいって言うし、そのせいかな?なんてのんきに構えていたんです。
その2日後…。
朝起きたらどうも気持ちが悪い。そしてついに出社中道端で嘔吐…。いつもは
普段着で出社しているところ、この日はたまたま仕事の都合上スーツでの出社。
きっと傍目から見たら
「おいおい二日酔いかよ、派手にやっちゃって…まだ火曜日だよ?(w」
「いい年して自分で飲める量も分かんないのかねぇ(w」
「年末も近いし、下っ端だろうから飲めないのに飲まされるんじゃないの?(w」
みたいな感じだったに違いありません。
違うんです!
この日はどうしても会社を休むわけにいかず、急遽家内に会社まで送って
もらうことに…。以後、30分毎のトイレ駆け込みを繰り返しながら仕事することに
なりました。
正直、娘の症状があまりにも軽そうだったので、吐いてしまえばあとは何とか
なるだろうと思っていたところがあったんですよね。でも、後から調べたら子供は
大人より軽いか、軽く見えるものなんだそうです。
今回の場合、シーツなんかを汚さないように娘の○△を手で受け止めて処理して
いたのがいけなかったんだろうと思いますが(^^;、本当に子供ができてからと
いうもの病気になる回数が大幅に増えました。今までほとんど風邪をひくことも
なく、健康なつもりでいたのにちょっと自信をなくしてしまいますが、病気に触れる
機会が無かっただけってことなのか、歳のせいなのか、はたまた結婚するまでの
外食&ジャンクフード生活のツケがここに出たのか?
今年から長年のマンション生活から木造住宅生活になった影響もあるのかな?
気温の変化に対して相当体がなまってしまっているのかもしれません。。
周りの人にこの話をすると、僕も、僕の知り合いも、という人が何人もいました。
ノロウイルス、割としんどいですよ。2日くらい何も食べられないし。たくさんの
人と合う機会の多いこの季節、どうぞ皆さんも手洗い、うがいをまめにするなど、
お気をつけ下さい。

Wiiの感想

発売日にWiiを購入したので、私なりの感想を簡単に。

まず、Wiiリモコンにマウス代わりのUIとしての可能性を感じました。Wiiでは
リモコンで画面を指して、リモートでマウス的な操作を行うことができます。
リビングPCが流行らない原因の一つに、パソコンならではのUIが
使いにくいところにもあったと思うのですが、このリモコンの方式はこれを解決して
リビングに一気にPCライクなUIを備えたリビングPCやホームサーバーを浸透させる
可能性を秘めていると思います。
次に、Wiiリモコンを使ったゲーム(Wiiスポーツ、はじめてのWii)について。
Wiiスポーツの各ゲームのルールはかなり単純化されていて、マニュアルも見ずに
適当にリモコンを振るだけで、しかも5分とか10分単位で気軽にプレイできるように
なっています。これは、普通のゲームがめんどくさくて全くやる気になれない
私のような人間にはとても嬉しい。
実際人が集まったときやヒマな時に気軽に立ち上げて遊べる、初めて遊ぶ人にも
ほとんど説明の必要がないのは素晴らしく、ゲームに対する敷居を下げるという
目的はこれだけを見てもある程度達成されているように思えます。あえて難を
挙げるとすれば、手を振ることに慣れてないこともあってか、プレイ後にはかなり
手が痛くなったことですが…これは単に運動不足である可能性大です(^^;
最後は、ゼルダの伝説について。テレビCMを見て、リモコンを振って敵と戦いながら
進んでいくだけでいいのかと思ったら大間違い。さっきのWiiスポーツとは
うって変わって、こちらは非常に難解なゲームでした。
左手にアナログスティック+2ボタン、右手に十字キー、ボタン×6のついた
リモコンを持って操作し、割と頻繁にこれら全てのボタンを使うので、
Wiiリモコンで操作が簡単になったというより、今までのボタンだらけの
コントローラーにさらにマウス代わりのWiiリモコンがついたという感じです。
これは予想外でしたが、Wiiはインターフェイスだけならコアなゲーマーが
好きそうな複雑なゲームも割といけるのでは…という気がしました。
謎解きもなかなか難しく、わずか数時間で攻略ページのお世話になるように。。
ボタンも多いから、事ある毎に
「えっと…これを使うにはBボタンを押してっと…あっ!また間違えた…」
みないな。もう完全にオッサン。対象年齢12歳のゲームに大苦戦です(泣)。
本当にこんなの12歳で解けるのかな?解けるんだろうなぁ…。攻略ページの提供者は
発売日のうちに最後まで攻略したとのことですから(攻略は編集の都合かまだ全ては
載っていなかったけど)若者(恐らく)のパワーというのは恐ろしい。
最後に、全体としての感想を。WiiもNintendo DSと同じく、しばらくはその
新鮮さに酔えるハードだと思います。グラフィックなどに関しては前評判どおり
PS2と比べてさえ良い気はしませんが、操作性の新しさに対する期待感から買う人が
増え、それなりのヒットになることは間違いなさそうです。
しかし、同時にまだまだゲーム機が完成?に至るまでの道は長いな、と思いました。
ゲームは映像、音、インタラクションなどあらゆる要素が入った最強の
エンターテイメントだと思うけど、正直まだまだコンピューターゲームそのものに
底の浅さやストレスを感じることは少なくなく、苦痛であることも多いからです。
もっとも、3Dになったり、ネットワークゲームが出てきたり、今回のWiiのような
インターフェイスや、PCの世界まで見れば数限りないアイデアによってゲームが
ものすごいスピードで進化しているのもまた事実。コンピューターゲームはまだ
出来て1世紀も経っていない歴史の浅い文化ですから、今後長い時間をかけて
成熟されていくんでしょうね。