Frieve Editor Version 1.10 新機能紹介

今度のバージョンは少し大きい機能追加を行ったので、Version1.05→Version 1.10としました。今回もここで新機能のいくつかをご紹介したいと思います。
・類似度でアレンジ機能
Frieve Editorの特徴であるカードの自動整理機能に、カードのタイトル、本文の類似度(Similarity)による整理機能が加わりました。具体的には、タイトル、本文のテキスト解析を行い、類似する内容のカードが近い位置になるようにカードの位置を整理します。これによって、例えば思いつくままにカードを大量に入力し、その後リンクを張る際、関連がありそうなカードを自動的に近づけることが可能になりました。既に大量のカードやリンクを入力済みのデータについても、似たようなカードの重複や、リンクの張り忘れを見つけるために役立ちます。
この類似度の計算にはある程度の処理時間がかかるため、他の自動整理と異なり、Similarityによる整理を有効にした時点からある程度の時間をかけてテキスト解析を行い(間違って選択してしまった場合などのために、途中でキャンセルできるようになっています)、その結果を用いてカードの整理を行う仕様になっています。その後カードのタイトルや本文が変更されても類似度には反映されず、Refreshボタンを押すか、再度Similarityによる自動整理を選んで初めて最新のテキストで類似度計算が行われます。
解析にかかる時間はデータに大きく依存し、例えばタイトルしか入力されていないカードばかりのデータでは600枚くらいのカードがあっても1秒程度で解析が終わりますが、しっかりと本文が書かれたカードばかりのデータでは200カードそこそこでも1分以上の時間がかかることもあります(2GHz程度のCPU使用時)。
その他の用途としては、類似で整理された結果を見てどんなラベルで分類するかを決めるための参考にする、blog記事の書き溜めなどのメモ用途に使われている場合も、似た内容の記事が近づくように整理するなど、様々な用途でお使いいただけると思います。既存のデータをSimilarityで整理してみても、何か新しい発見があるかもしれません。
・カードタイトル読み上げ機能
選択したカードのタイトルをMicrosoft Agentを用いて読み上げる機能です。
WindowsXPでこの機能を利用可能にするには、Microsoft Agentが日本語を読み上げるために必要な下記の各ファイルをダウンロード、インストールを行ってください。
http://activex.microsoft.com/activex/controls/agent2/lhttsjpj.exe
http://activex.microsoft.com/activex/controls/agent2/AgtX0411.exe
http://activex.microsoft.com/activex/controls/sapi/spchapi.exe
その他のOSの場合や、上のリンクが切れている場合は(割と頻繁にアドレスが変わっているようです)、「Microsoft Agent」のキーワードで検索し、必要なコンポーネントをインストールしてみてください。インストール後、ViewメニューからRead Aloudが選択できるようになっていれば、この機能を利用することができます。
ViewメニューからRead Aloudをチェックすると、画面にMicrosoft Agentのキャラクターが現れます。この状態でカードを選択すると、エージェントが選択したカードのタイトルを読み上げます。この読み上げ機能は、各種アニメーション中にも有効です。目からの刺激に加えて耳からの刺激が加わることで、よりいっそうあなたの思考が活性化される…?かもしれません。
・その他
要望の多かった本文の右端での折り返しは、ViewメニューのText、Word WrapからON/OFF可能になりました(デフォルトでON)。これで長い本文も書きやすくなったと思います。
同じくらい要望の多かったタイトルの改行についても、今回のバージョンから対応しました。タイトル中で改行するには、Browserでカードタイトル入力中にCtrl+Enterを押すか、画面上のTitle入力部分で開業したい部分にnと書きます。これにより、カードタイトルがどうしても長くなってしまう場合にも、Browser上ですっきり表示させることが可能になりました。
Version 1.05で実装したスコア機能については、これまでのスコアに加え、様々な種類のスコア計算式に対応しています。これにより、例えばリンクの上流にいるカード、リンクが多く張られているカードなどを簡単に見つけることができるようになっています(EditメニューのSort Card、Scoreと合わせて利用すると便利です)。
いかがでしょうか。これらの機能によって、Frieve Editorはまた一段とアクティブな思考を助けてくれるソフトになったと思います。
どうぞ引き続き日々の思考のお供にご活用下さい。

2 thoughts on “Frieve Editor Version 1.10 新機能紹介

  1. Frieve-A

    フォントの種類、サイズの変更については、Version 1.11で対応しました。ViewメニューのFontから変更できます。どうぞお使いください。

    Reply

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