Y.Soft うんこ育成シミュレーターAR
開発者インタビュー うんこ育成ソフトの世界で独走を続けるうんこ育成シミュレーター。 最新のうんこ育成シミュレーターARはどのようにして生まれたのでしょうか。Y.Softの開発者に語っていただきました。 ■ 2週間余りで完成したうんこ育成シミュレーターAR --うんこ育成シミュレーターARの開発が決まったのはいつ頃ですか。 2010年7月末頃です。 --公開まで1ヶ月もありませんね?どうしてそんな短期間で開発できたのですか。 うんこ育成シミュレーターの肝はオーグス(Advanced Unko Graphics Systemの社内通称)なんですね。 そしてそのオーグスはほとんど完成している技術です。 今回、AR(Augmented Reality)に対応させるにあたり多少の手は加えましたが、 Version 3.08のものをほぼそのまま使っています。 だからこそこの短期間で開発できたと言えます。 --では開発はスムーズに進んだ? 開発自体はスムーズでしたが…。 --何か問題が? 開発スタートに漕ぎ着けるまでが大変でしたね。 社内の反対意見も相当なものでしたし…。 ■ 社内の反対意見を押し切り、開発決定 --うんこ育成シミュレーターはY.Softの看板ソフトだと思いますが、それでも反対が? たしかにうんこ育成シミュレーターは、1億万回はダウンロードされるY.Softの看板ソフトです。 しかし、ビジネス規模としてはそれほどでもないんですね。フリーソフトですし。 ただビジネス規模が小さいこと自体は大きな問題ではありません。 Y.Softの思想として、多くの人の喜ぶことであればどんなことでも死ぬ気でやれというのがありますから。 --それならうんこ育成シミュレーターに反対する理由は無いように思えますが。 うちの会社の社員はみんな真剣ですから、いろんな意見が出るんです。 例えば、うんこ育成シミュレーターはもう完成の域に達していて、これ以上の改善に意味があるのかという意見。 これだけだと後ろ向きな意見に聞こえるかもしれませんが、これはつまり既に完成しているうんこ育成シミュレーターより、 人類未踏のしっこ育成シミュレーターなどに力を注ぐべきではないかという意見です。 --しっこ育成シミュレーターも開発されているのですか!? いいえ、まだ研究段階です。 しっこはうんこと違って液体ですから、技術的な難易度が全くと言っていいほど違います。 --将来的には商品化が期待できると考えてよろしいでしょうか。 現段階では商品化の予定はありません。 というより、Y.Softの研究開発は自由奔放ですから、研究されていても商品化にまで漕ぎ着ける技術は1%もありません。 基本的に商品化はないと思っていただいたほうがいいでしょう。 --そうですか…それは残念です。 可能性は0とは言えませんし、他に研究中の技術もたくさんありますから、 そういったものも含めてもらえれば今後のY.Softにも十分期待していただけるかと思います。 --他にどんな反対意見がありましたか? 例えばAR一つ取っても、今流行の技術を導入する必要があるのかといった意見がありました。 Y.Softの社員の中では、流行は自分たちで作っていくものだという思想なんです。 なぜ自分たちで提案する技術ではなく、ARなんだと。 私としても、正直この部分に関しては葛藤がありました。 --なるほど。それでは一体どうやって意見がまとまったのですか? 最終的には私が押し切りました(笑)。 こういう議論って、まとめようとしてまとまるものではないんだと思います。 みんなそれぞれこうすればいいという思いは持っていますが、 本人がどれだけ良いと思っていてもそれを周りのメンバーに伝えるのは難しい。 それで計画が頓挫するくらいなら、誰がなんと言おうと私がやるんだと押し切ってしまえと。 --それが通じるというのはすごいですね。 元々Y.Softにはそういう文化があるんです。 みんなで意見は出し合うんですが、結局は誰かがやると言ったらそれでいくというか。 ちょうどその頃飲み会で上司に、「とにかくやりたいことをやりなさい」と言われてハッと気づいたというのもあります。 うんこ育成シミュレーターは完成しているといいますが、私の中ではまだ飛躍できると考えていましたし…。 それに今のタイミングでうんこ育成シミュレーターとARを合体させるのは必然だという確信があったので。 --その確信はどこから? やはりこのソフトにおいてはうんことのコミュニケーションが重要です。 完成したソフトを見ていただけると分かると思いますが、 ARによって6年前のバージョンと比較してずっと直感的なコミュニケーションを実現しています。 またARを使うことで、ARに興味のある方にもうんこ育成を楽しんでもらうきっかけになるのではないかと考えました。 他にも色々な理由があるのですが…やはり言葉で伝えるのは難しいですね。 ■ 評判は上々。Y.Softの今後にも期待を --パソコンに詳しくないユーザにも評判がいいようですね。 そうですね。これは出来て初めて気づいたことなのですが、 ARにすることでパソコンやマウスに抵抗があった乳幼児や高齢者にも楽しんでもらえるようになりました。 うんこ育成シミュレーターARでは、ARでコミュニケーションが取れますが、 餌を与えたり観察したりするためにはマウス操作が必要になります。 ARでうんこに触れて、餌をあげたいなと思うとマウス操作にも挑戦したくなる。 パソコン初心者にとっては、パソコンに親しむためのいいきっかけにもなっているようです。 --素晴らしいですね。それにしてもリアルなうんこです。一体どうやって実現しているのでしょうか。 すみません、そこは企業秘密になります。 ただ、うんこ育成シミュレーターに携わっている社員は、私も含め小さい頃からうんこについてよく考えている社員ばかり。 やはりこの辺りのセンスが大きく影響しているのだと思います。 みんなうんこに関しては誰にも負けないという自信に満ち溢れていますよ。 --最後に、今後の予定について聞かせてください。 すみません、分かりません。実は私たちはほとんど計画通りに仕事をしていないので(笑)。 先程もお話したとおり、社員はみんな常時何をどうするべきか探索しているんです。 ただ、これだけはお約束できます。今後も革新的なソフトを次々と提案していきます。 どうぞご期待ください。 Copyright (C) 2004-2010 Y.Soft. All rights reserved. |