top of page
執筆者の写真Yoshiyuki Kobayashi

Frieve-Aは自身のコンテンツのAI学習への利用を歓迎します

皆さんこんにちはFrieve-Aです。


最近、frieve.comトップページ最下部にAI Training Welcomedという、このホームページのデータをAIの学習に使うことを歓迎するという意思表示を追加しました。


さらに私と同じようにAIの学習に自分のデータを使ってもいいと思っている方々のために、簡単に意思表示ができるようなサイトやバナーを用意しました。


AI Training Welcomedページ@GitHub


このBlogでは、なぜ私がそういう意思表示をするに至ったのか、その背景と考えについてお話ししていきたいと思います。



自身のコンテンツがAIの学習に利用されることに対するFrieve-Aの考えと意思表示に至った背景


私はFrieve-A個人としてAIの学習に自分のデータが使われることを積極的に歓迎しています。これはAIに学習させることは、長期的に見ればメリットの方が大きいと確信しているからです。

どのようなメリットを感じているかについては1年ほど前にも以下の動画で詳しくお話しています。


全アーティストに送る!AIアート時代の歩き方


一方世の中を見渡すと、記事執筆時点ではどちらかというとこの考え方には否定的な意見を目にする機会の方が多いようにも思います。

これが21世紀のラッダイト運動みたいなものだというのは多くの識者が指摘しているところではありますが、それにしてもずいぶん長く続いてるなという印象です。

そんな中で私のような歓迎派の考え方が埋もれてしまうことは非常に大きな損失だと感じており、明示的にその意思表示をしようと考えるに至った…というのがここまでの経緯です。



意思表示の目的


私がこうした意思表示をするのは、AI開発の学習のためにネット上のデータを利用することに対して慎重な皆さんにも安心感を提供するため、結果的に私の権利を保持するコンテンツを学習データとして使ってもらえる可能性を高めるためです(ちなみにこの意思表示をしないデータの学習への利用を制限させようとするものでは断じてありません。念のため)。

まずは本意思表示によってコンテンツクリエイターとしての自分の作品が学習に活用される機会が増えることを期待しています。


そして何より、恐らく可視化されていないだけで無数に存在すると思われる同様の意志を持っている皆さんと一緒に、このAIブームを盛り上げていきたいという思いがあります。

今はまだこういった考え方を持つ人間…はそれなりにいたとしても、明に発信する人間は少数派かもしれませんが、特に長期的に見れば歓迎する側がマジョリティーになるだろうという確信があります。



自身のコンテンツのAI学習への利用を歓迎する意思表示の方法


既にご紹介したように、今回GitHub上にAI Training Welcomedというページを用意しました。


AI Training Welcomedページ@GitHub


このページは、自分のコンテンツにAIの学習歓迎の意思表示をするためのバナーやリンクを提供しています。

これを活用することで、誰でもそれほど手間をかけることなくAIによる学習に対する歓迎の意思を表明することができるかと思います。


私自身、まだこのwww.frieve.comに意思表示を追加しただけという段階ですが、今後はYouTubeのコンテンツなどでも同様の意思表示を行っていきたいと考えています。



最後に


Twitterにも書きましたが、早く私のデータが骨の髄までAIに学習されて、面倒なことしなくても自分っぽいコンテンツが生成できるように、もうあえて私が情報発信しなくていいじゃんと思えるレベルのFrieve-AのAIクローンが実現できる時代が来るといいなと思っています。


まあ世の中革新的な技術であればあるほど否定的な意見は出るものだと思いますし、そういう皆さんはそういう皆さんでどんどん思うところを発信していただければいいとは思っています。


が、だからといって歓迎派が息をひそめている必要もないですよね。

私個人としてはより多くのデータがAIに活用されるようになることで、利益を最大化できる未来を迎えられると信じています。

是非歓迎派は歓迎派でどんどん盛り上がり、より革新的な未来の到来時期をどんどん引き寄せていきましょう!



Frieve-Aは自身のコンテンツのAI学習への利用を歓迎します(本記事とほぼ同内容についてお話しているYouTube動画です)


0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page