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EffeTune

オーディオ愛好家のための、無料のリアルタイム・エフェクトプロセッサー

今すぐ使う

- Web アプリを開く(インストール不要): https://effetune.frieve.com/effetune.html?utm_source=frieve.com&utm_medium=referral&utm_campaign=wix-effetune

- デスクトップアプリ(Windows / macOS / Linux): https://github.com/Frieve-A/effetune/releases/

- ブラウザ拡張機能(Chrome ウェブストア): https://chromewebstore.google.com/detail/effetune/fhjhnpepnhkcdggogicifibfegpbhibp

- ブラウザ拡張機能(Microsoft Edge アドオン): https://microsoftedge.microsoft.com/addons/detail/effetune/kjpcfdidpphaclfkfdahchhibgjcngdk

- VST3 プラグイン EffeTune Mixwright(Windows / macOS): https://github.com/Frieve-A/effetune-mixwright/releases

- 使い方ガイド(日本語): https://effetune.frieve.com/docs/i18n/ja/?utm_source=frieve.com&utm_medium=referral&utm_campaign=wix-effetune

- 紹介動画(英語): https://youtu.be/Qb5Airg0kI8


オカルトではなく、科学に基づいた音作りを


21 世紀も四半世紀が過ぎましたが、ケーブルやアクセサリーを替えれば音が良くなると信じているオーディオ愛好家は、今も少なくないようです。科学的なオーディオの知識が、十分に広まらなかった結果とも言えるでしょう。


実際には、スピーカーより手前で起こる音質の劣化は、20 年前の時点でほぼ抑えられていました。ブラインドテストでも、かろうじて聞き分けられる程度の差しかありません。オーディオ愛好家はこれまで、いわば「とても高価なエフェクター」を通して好みの音を追い求めてきたとも言えます。


一方で、デジタル信号処理は大きく進歩し、音楽制作の現場では高度な音作りがパソコン 1 台でできるようになりました。その恩恵を、音楽を聴いて楽しむ人にも届けるために、2025 年に公開したのが Frieve EffeTune です。


EffeTune とは


EffeTune は、音源とスピーカー(またはヘッドホン)のあいだで、音をリアルタイムに加工するアプリです。イコライザーやコンプレッサー、リバーブ、真空管アンプやレコード・カセットのシミュレーター、ノイズ除去、各種のアナライザーなど、110 種類以上のエフェクトを自由に組み合わせて、自分好みの音を作れます。


- 無料で、ソースコードも公開しています(MIT ライセンス)。

- スマートフォンからパソコンまで、ブラウザがあればすぐに試せます。

- 音の変化はグラフで確かめられます。本当に聞き分けられるかどうかは、ブラインドテストで自分の耳で確かめられます。


4 つの使い方


Web アプリ(PWA)


インストールせずに、ブラウザからすぐに使えます。Android、iPhone/iPad、Windows、macOS、Linux、ChromeOS で動作し、PWA としてホーム画面やデスクトップにインストールすることもできます。推奨ブラウザは Chrome です。


https://effetune.frieve.com/effetune.html?utm_source=frieve.com&utm_medium=referral&utm_campaign=wix-effetune


デスクトップアプリ(Windows / macOS / Linux)


音楽ファイルプレーヤーとして使うなら、こちらがおすすめです。音楽ファイルを EffeTune で開いたり、ウィンドウにドラッグ&ドロップしたりするだけで再生できます。常に手前に表示できるミニプレーヤーにも切り替えられます。Windows のインストーラー版は、アプリの中から最新版に更新できます。


https://github.com/Frieve-A/effetune/releases/


ブラウザ拡張機能(Chrome / Edge)


ブラウザで再生する動画や音楽サイトの音に、そのままエフェクトをかけられます。仮想オーディオデバイスの設定は要らず、最大 4 つのタブをそれぞれ別のエフェクトで加工できます。URL ごとに使うプリセットを決めておくこともできます。PC の Chrome 116 以降、または Microsoft Edge で使えます。一部の保護されたコンテンツは取り込めない場合があります。


- Chrome ウェブストア: https://chromewebstore.google.com/detail/effetune/fhjhnpepnhkcdggogicifibfegpbhibp

- Microsoft Edge アドオン: https://microsoftedge.microsoft.com/addons/detail/effetune/kjpcfdidpphaclfkfdahchhibgjcngdk


VST3 プラグイン EffeTune Mixwright(Windows / macOS)


EffeTune のエフェクトエンジンと操作画面を VST3 プラグインにしたものです。DAW などのプラグインホストの中で、EffeTune のエフェクトを使えます。


https://github.com/Frieve-A/effetune-mixwright/releases


はじめかた


1. Web アプリを開くか、デスクトップアプリを起動します。

2. 音楽ファイルをウィンドウにドラッグ&ドロップして再生します。音楽ファイルの再生だけに使う場合は、オーディオ設定の入力デバイスで「なし(音楽ファイルプレーヤー専用)」を選びます。

3. エフェクトの一覧から使いたいエフェクトを Effect Pipeline にドラッグし、パラメーターを動かして音の変化を聴きます。スマートフォンでは Effects タブの + ボタンから追加します。


主な機能


- エフェクトの組み合わせ: エフェクトをドラッグ&ドロップで並べ、パラメーターを動かすとすぐに音が変わります。2 つの設定(パイプライン A と B)を切り替えて聴き比べることもできます。

- プリセット: エフェクトの並びと設定をまとめて保存できます。エフェクトごとのプリセットには、すぐに使えるシステムプリセットも用意しています。設定は URL やファイルで共有でき、バックアップと復元にも対応しています。

- 音楽プレーヤーと Music Library: 音楽フォルダを登録すると、曲、アルバム、アーティスト、ジャンル、フォルダなどから探して再生できます。プレイリスト、CUE シート、ギャップレス再生に対応し、音程を保ったまま再生速度を 0.25〜4 倍に変えることもできます。

- Visualizer: 波形やスペクトラム、スペクトログラム、推定した音符、アナログメーターなどのグラフを、ジャケット画像や曲名と一緒に自由に配置して表示できます。画面の比率ごとに用意したプリセットから、すぐに始められます。

- 周波数特性の測定と補正: 測定用マイクでスピーカーの周波数特性を測り、その結果をもとに Room EQ で補正できます。

- ブラインドテスト: どちらを聴いているか分からない状態で、2 つの設定を聴き比べます。ABX テストでは本当に聞き分けられるかを、A/B 比較テストではどちらが好みかを、統計的に確かめられます。

- ファイルへの書き出し: 今のエフェクト設定のまま、音楽ファイルを WAV や FLAC に書き出せます。

- マルチチャンネル: 最大 16 チャンネルの出力に対応しています。サラウンドや、帯域ごとにアンプを分けるマルチアンプ構成にも使えます。

- コントローラー操作: MIDI コントローラーやゲームパッド、キーボードに、エフェクトのパラメーターや再生操作を割り当てられます。


まず試したいエフェクト


110 種類以上のエフェクトから、はじめての方におすすめのものを選びました。エフェクト名は、アプリの画面に表示される英語名のままです。


聴く環境に合わせる


- Loudness Equalizer: 音量を下げると、低音と高音が聞こえにくくなります。この耳の性質を補うイコライザーです。Average SPL に普段の音量の目安を入れておくと、Relative Volume で音量を下げるほど補正が強まります。夜に小さな音で聴くときに。

- Crossfeed Filter: ヘッドホンでは左右の音がはっきり分かれすぎて、不自然に聞こえることがあります。スピーカーで聴くときのように左右の音を少し混ぜて、より自然で快適な広がりにします。

- 15Band PEQ: 15 バンドのパラメトリックイコライザーです。AutoEq(autoeq.app)でダウンロードしたヘッドホンの補正ファイル(EqualizerAPO ParametricEq 形式)を、Import で読み込めます。ファイルの Preamp の値は読み込まれないので、Volume エフェクトでその分だけ音量を下げてください。

- Room EQ: 周波数特性の測定結果をもとに、スピーカーと部屋の影響で生じたピークや音色の偏りを補正します。位相の補正や、部屋の残響を抑える補正も選べます。

- Tonal Balance EQ: 再生中の音楽の音色バランスを長い時間をかけて測り、選んだ音楽スタイルの標準的なバランスへ少しずつ自動で近づけます。録音ごとに暗すぎる、明るすぎる、低音が多すぎるといった偏りをならしたいときに。

- Auto Leveler: 曲ごとの音量の違いを自動でそろえ、聴きやすい音量を保ちます。


音の味わいを変える


- RS Reverb: 部屋やホールで鳴っているような響きを加えます。

- Multiband Compressor: 5 つの帯域ごとに音量のバランスを整えます。初期設定のままで、ラジオのように安定した聴きやすい音になります。

- Multiband Saturation: 低域、中域、高域に、それぞれ別々に温かみやエッジを加えます。

- Tube Simulator: 真空管のラインアンプやパワーアンプ(EL84、KT88、300B など)の回路をモデル化し、倍音や圧縮感を加えます。

- Vinyl Simulator / Cassette Artifacts / FM Radio Simulator: レコードの溝と針、カセットデッキ、FM 放送と受信機をモデル化し、音楽そのものをそこに通します。ノイズを重ねるだけでなく、音そのものが変わります。


古い録音を聴きやすく


- Noise Reduction: テープのヒスや機器のノイズなど、ずっと続いている背景ノイズを抑えます。

- Click Remover: レコードのプチプチ音やポップノイズ、短い音切れを修復します。


音を目で見る


- Spectrum Analyzer、Analog Meter、Note Spectrogram、Rhythm Analyzer など、音を変えずに表示だけを行うエフェクトもあります。周波数ごとの音の強さ、VU や PPM、ラウドネスでの音量、推定した音の高さ(ピアノロール)、テンポや拍ごとの発音などを確かめられます。


仕上げに


- Brickwall Limiter: Effect Pipeline の最後近く(Level Meter の手前)に置くと、EQ やサチュレーションなどで大きくなったピークを、設定した上限より下に抑えます。デジタルの音割れ(クリップ)を防ぐのに役立ちます。


ほかのアプリや機器の音にかけるには


EffeTune の音楽プレーヤーで再生する曲のほか、次の方法でさまざまな音にエフェクトをかけられます。


- ブラウザの動画・音楽サイト: ブラウザ拡張機能を使うのが手軽です。

- ほかのアプリ: VB-CABLE などの仮想オーディオデバイスを使い、アプリの音を EffeTune の入力に送ります(例: 音楽アプリ → VB-CABLE → EffeTune → DAC やアンプ)。設定方法は「よくある質問」をご覧ください。

- CD プレーヤーやネットワークプレーヤーなどの機器: オーディオインターフェースでパソコンに入力すると、EffeTune をマルチエフェクトプロセッサーとして使えます。


スマートフォンのブラウザでは、ほかのアプリの音は通常取り込めません。スマートフォンでは、EffeTune の音楽プレーヤーで再生する曲に使ってください。


よくある質問(日本語): https://effetune.frieve.com/docs/i18n/ja/faq.html?utm_source=frieve.com&utm_medium=referral&utm_campaign=wix-effetune


「良くなった気がする」を確かめる


エフェクトをかけて音が良くなったと感じても、それは音量が少し上がっただけかもしれません。比べるときは、2 つの設定の音量をそろえておくのがコツです。EffeTune のブラインドテストを使えば、思い込みを排して、その違いが本当に聞き分けられるか、本当に好みかを確かめられます。


ブラインドテストの使い方: https://effetune.frieve.com/docs/i18n/ja/double-blind-test.html?utm_source=frieve.com&utm_medium=referral&utm_campaign=wix-effetune


開発者の方へ


EffeTune のエフェクトを、Python や JavaScript、ブラウザの AudioWorklet から使えるライブラリ「EffeTune DSP Library」も、MIT ライセンスで公開しています。


https://effetune.frieve.com/dsp/?utm_source=frieve.com&utm_medium=referral&utm_campaign=wix-effetune


リンク


- 使い方ガイド(日本語): https://effetune.frieve.com/docs/i18n/ja/?utm_source=frieve.com&utm_medium=referral&utm_campaign=wix-effetune

- よくある質問(日本語): https://effetune.frieve.com/docs/i18n/ja/faq.html?utm_source=frieve.com&utm_medium=referral&utm_campaign=wix-effetune

- 更新履歴(英語): https://effetune.frieve.com/docs/version-history.html?utm_source=frieve.com&utm_medium=referral&utm_campaign=wix-effetune

- ソースコード(GitHub): https://github.com/Frieve-A/effetune

- 不具合の報告・ご要望(GitHub Issues): https://github.com/Frieve-A/effetune/issues

- YouTube: https://www.youtube.com/@frieveamusic

- Discord: https://discord.gg/gf95v3Gza2

- 開発の支援(Ko-fi): https://ko-fi.com/frievea


ぜひ EffeTune で、新しい音質追求の世界をお楽しみください!

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